プラセンタ美容液で叶える!50代スッピン美肌

エイジングケアにおすすめのプラセンタについて考察します

50代のしみ対策にはハイドロキノンよりプラセンタ美容液!

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50代の頑固なしみはプラセンタでは消えない?!

 

プラセンタには美白作用がありますが、メラニンの生成を抑えてターンオーバーを促進することによりこれ以上しみを増やさない、濃くしないための予防です。

 

今あるしみを消すことはプラセンタでは難しいとされています。

 

今あるしみを消したい場合に最も効果が期待できる成分がハイドロキノンです。

 

これは究極の美白成分と呼ばれています。

 

この成分はしみを消すことが出来るため大変人気で、近年ではこのハイドロキノンが配合されている化粧品がたくさん出ています。

 

でも私はハイドロキノンを使いたいなんて思いません!

 

それは私が敏感肌だから。

 

肌が丈夫でどうしてもしみを消したいなら有効な成分ですが、50代の肌は乾燥が進んでいるうえに更年期や閉経によるホルモンバランスの乱れから敏感な方が多いです。

 

ハイドロキノンは効果が高い反面、副作用も強いです。

 

元々は美容クリニックなどの医療機関でしか使われていませんでしたが、2001年の薬事法改正による規制緩和で化粧品への配合が出来るようになりました。

 

 が、この成分はその効果の高さゆえに厚生労働相の美白成分認可外です。

 

なぜなら記憶に新しい白斑問題の原因とされるロドデノールと同じ働きをする成分だからです。

 

しみに効くからと高濃度のものを使うことは白斑に繋がる大変危険な行為です。

 

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ヨーロッパでは発ガン性の疑いなどによりハイドロキノンを禁止しているところもあります。

白人は日本人に比べて皮膚ガンになる確率が高いですからね。

日本人は皮膚がんに対する意識が低いのです。

 

濃度は市販のもので4%まで、それ以上は医療機関での処方が必要となります。

 

さらにハイドロキノンは紫外線と非常に相性が悪いため、UVケアが必須となります。

怠れば皮膚が赤くなったりかゆくなったりし、さらにはしみが濃くなったり、最悪皮膚がんへと発展する可能性もあります。

 

しわやたるみも悪化するなど、高濃度のものを使用するにはかなりデリケートにならなければいけません。

 

私は大雑把なのでこれもハイドロキノン使用に向いてない理由です。

 

濃度2%以内のものを使えばほぼ副作用はない範囲なのですが、それならばわざわざハイドロキノンを使わなくても…と思うのです。

 

 まとめ

プラセンタは確かに50代の方の頑固なしみを消すことは難しいかもしれません。

でもリスクをおかさずどんな肌質の方でも美白が出来るという点では優れた美白成分といえるでしょう。